カップリングなりきり50の質問


「蒼き星の娘シリーズ」 青輝&蒼麗編



(質問はBIANCA様からお借りしました)



1 あなたの名前を教えてください

青輝 「本名は月 青輝だが、何時もは偽名を使ってる。偽名使用時は耀 青輝だ」

蒼麗 「本名は星 蒼麗です。けど、現在は清 蒼麗と名乗ってます」


2 年齢は?

青輝 「蒼き星の娘シリーズ連載開始時では18歳――ま、本当の年齢はかなり違うんだけどな」

蒼麗 「確かに本当の年齢は違うけど、中身は外見と同じく、普通の人でいう18歳じゃない」

青輝 「まあな」

蒼麗 「そうそう。で、あ――と、私はシリーズ開始時では12歳だけど、数ヵ月後には13歳になります。
    で、中学1年生vv」


3 性別は?

青輝 「完全な男だ――仕事では女性に変化している事はあっても」

蒼麗 「一応女の子」

青輝 「一応?」

蒼麗 「だって……蒼花や幼馴染の皆と違って……発育が……胸が――

最後は聞き取るのもやっとという程に小さな声で呟く蒼麗に、青輝は溜息をついた。
確かに、幼馴染達は皆抜群のスタイルをしている。それは、蒼麗よりも年上、同い年だけではなく、年下の
少女達までもが。例え、まだ胸は膨らんでいなくとも、既に内に艶を秘め、またその成長途中の体から甘く
匂い立つような妖艶なる色香を少しずつ溢れさせているのである。そしてそれは、見るもの全ての情欲と
独占欲を刺激し、その全てを手に入れたいという衝動を起こさせるほどの力を持っていた。

が――

蒼麗 「私、胸……も……色香も……」

青輝 「言っとくが、奴等の方が成長しすぎてるんだからな」


4 貴方の性格は?

青輝「怜悧冷徹冷酷非道で傲岸不遜かつ唯我独尊、自己中、寡黙で鬼畜で自己中な完璧主義極まるな性格」

蒼麗「お人好しでおっちょこちょいだけど、結構温厚な性格かな?」


5 相手の性格は?

蒼麗「怜悧冷徹冷酷非道で傲岸不遜かつ唯我独尊、自己中、寡黙で鬼畜で自己中な完璧主義極まるな性格」

青輝「馬鹿がつくほどお人好しで優しすぎて、けどおっちょこちょいで少しは人を疑う目もつけてきたかと
   思えば騙されやすい所もあるトラブルメイカーな性格。ああ、他にもどうでも言い事に首を突っ込んで
   いき、誰だろうと自分の意見はしっかりという怖いもの知らずな所もあるな。一種のチャレンジャーだ」

蒼麗「ひ、ひどっ!!」


6 二人の出会いはいつ?どこで?

青輝 「蒼麗が生まれて数日後。両親に連れられて家族総出で蒼麗の実家に生まれたばかりの双子の
    姫を見にいったんだ。で、蒼麗は蒼花と一緒に母親の傍に置いてあった揺り篭の中で寝てたな」

蒼麗 「出会いは――確か、私が生まれて数日後だって聞いてますね。で、生まれたばかりの
    私と蒼花を見に、青輝ちゃんが両親に連れられて来たって」


7 相手の第一印象は?

青輝 「ま、赤ん坊特有のしわくちゃさはあったが――驚くほどに顔が整ってたな。ま、所謂愛らしくて
    可愛いっていう奴か。それに、何処と無く二人の母君に似ておられてたから、きっと将来は母君似の
    美しい少女となると思ったっけ。後は――ま、いいか言わなくても」

蒼麗 「私はよく覚えてないですね――まだ赤ちゃんだったし。でも……何か、とてもキラキラしてた
    記憶はあるの。目を開けたら、銀色のものが目に映ってそれに向って必死に手を伸ばして……で、
    何かを掴むんだけどそれは銀色のとは違って、とても温かい……ん〜〜、思い出せないなぁ」

それは俺の指だよ――と、青輝は心の中で呟く。
赤ん坊だった蒼麗が自分を見つめ手を伸ばし、その小さな手で自分の指を握り締めたのだ。


8 相手のどんなところが好き?

青輝 「ドジな所。見てて飽きないし楽しい」

蒼麗 「……と、時々、たま〜〜に優しい所?」


9 相手のどんなところが嫌い?

青輝 「家に戻ろうとせずにいる所」

蒼麗 「何時も人の事をからかう所――でも、蒼花達には優しいの」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?

青輝 「どうだか?――ってか、相性が良ければ、人が現れた時に悲鳴を上げて逃げ出そうとしたり、
    目を合わせなかったり、共に行動するのを渋ったり、婚約を破棄にしようと奮闘したりはしないだろう?」

蒼麗 「ち、小さい頃は仲がよかったけど……今は……たぶん、相性は全然良くないんだと思う」


11 相手のことを何で呼んでる?

青輝 「普通に蒼麗だ。ってか、それ以外に呼び方はないな」

蒼麗 「青輝ちゃん。近しい人や親しい人は結構昔からちゃんづけで呼んじゃうから――年齢に関係なく」


12 相手に何て呼ばれたい?

青輝&蒼麗 「「今のままでいい(です)」」


13 相手を動物に例えたら何?

青輝 「人懐っこくてお人好し過ぎる捨てられた子犬か?」

蒼麗 「狼。ってか、青輝ちゃんはそもそむぐぅっ!!」

青輝 「馬鹿っ!!ネタバレするなっ」

後ろから羽交い絞めにされた挙句口を塞がれる蒼麗であった。


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

青輝 「機械で作った何か。それが一番楽でいい」

蒼麗 「手作りの――物かな?後は、授業で習った錬金術を元に作ったものとか」

青輝 「それで何時も危険物作ってるよな、お前は」

蒼麗 「き、危険物じゃないもんっ!!」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

青輝 「別に、何でもいい。というか、蒼麗からは余り物をもらったことは無いな」

蒼麗 「普通のものが欲しい。レーザー光線が出来るロボットとか、痴漢撃退殺人マシーンとか、
    あらゆる機械を内蔵した隠密ロボット犬とかじゃなくて……」

青輝 「換金すればいいだろ。時価数千万円で売れるぞ」

蒼麗 「戦争を起こす気かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!(怒)」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

青輝 「不満なら大有りだ。7歳の時に家出して以来、どれだけ家に戻れといってもはぐらかした挙句
    スタコラと逃げて絶対に家に戻ってこないものから始まり、勝手に婚約を破棄しようとしたり、
    帰ってきてもすぐに戻ったり、時折街中であっても目を合わせない、逃げる等など」

蒼麗 「ひ、人を強引に家に連れ戻そうとしたりする事かな……後は、婚約を推し進めようとする
    人達を止めないで静観してる所とか――ってか、絶対に婚約破棄にした方がいいと思うんだけど」

青輝 「イヤだね」

蒼麗 「何でっ?!」

青輝 「楽しい玩具が居なくなったら楽しくない」

蒼麗 「ガァァァァァァァァンっ!!」


17 貴方の癖って何?

青輝 「蒼麗をからかう事。見てるとついついやりたくなる」

蒼麗 「考え事をしてる時についついお掃除してしまう事。何でか知らないけどいつの間にかそうなったみたい」


18 相手の癖って何?

青輝 「考え事しながら掃除したり料理したりしてる事だろうな――因みに、思考が別の方に向いてるから
    時々失敗してる」

蒼麗 「私の事をからかう事………良い玩具にされてます。ってか、絶対に許婚、それどころか
人間として見てないと思う」

青輝 「そもそもお前、人間じゃないだろ」

蒼麗 「それは青輝ちゃんも同じでしょっ!!」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

青輝 「家出、婚約破棄、家に戻らずに逃げ回る」

蒼麗 「家に連れ戻そうとする、からかってくる、婚約破棄しようとするのを邪魔する事」

青輝 「双方の親同士で正式に決められているものをそう簡単に破棄出来るか」

蒼麗 「だから、二人で頑張ればっ」

青輝 「面倒なことには首を突っ込みたくない」

蒼麗 「むぅぅぅぅぅ(泣)」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

と、そこに突如現れた管理人によって、話の展開上の都合により、双方の意見を互いに
聞き合う事を拒否されてしまう。

管理人 「って事で、片方が話している間はもう片方は別の場所に居てね。って事で最初は蒼麗」

蒼麗 「え?わ、私?!」

青輝 「仕方ない」

蒼麗 「え?しょ、青輝ちゃんっ?!」

その場から空間転移で別の場所に向かおうとする青輝を呼び止めようとするが、既に青輝の姿はそこになかった。
が、呆然と立ち尽くす蒼麗に、鬼畜な管理人はにこやかに先に進めていく。

管理人 「って事でどうぞvv」

蒼麗 「え、えっと、その、怒る事というか怒られた事は……その、家に一時帰宅した時に、少し帰宅を
    早めた事かな。無表情で無言のまま怒ってるの。後――家出後、初めて婚約破棄しようとして
    失敗して、それがバレた時に、何時もの青輝ちゃんらしくない感じで、烈火のごとく怒られた事が
    あるわ。そして――お前にそんな事をする権利が何処にある。余計な事はするな。婚約破棄にでも
    なったら双方の家にどれだけの被害が及ぶか。しかも、この婚約を強制された事によって、
    俺がどれだけ我慢していると思う?!双方によって決められた婚約によって齎された俺の
    苦しみや辛さがお前なんかに解るはずが無いっ!!これ以上、俺に恥をかかせる上に迷惑を
    かける気か!!
って言われて……ってか、この先もずっと婚約していた方が恥になると思うんだけど。
    後、不幸にもなるし……」

蒼麗が顔を俯かせて呟く。

蒼麗 「しかもその後、11歳のあの事件以降にお父さん達に婚約破棄を申し出た時なんて婚約破棄の
    絶好のチャンスだったにも関わらず、いつの間にか言い包められてしまうし」

そうして背中に重いものを背負った蒼麗は黙りこくってしまった。
が、次に青輝への質問が待っている為、管理人は蒼麗を防音設備が整っている別室へと
連れ出したのであった。そうして、また元の部屋に戻ってくると、携帯電話を使って青輝を呼び戻す。

青輝 「呼んだか?」

管理人 「何処まで行ってたの?」

青輝 「実家」

管理人 「ふ〜〜ん、じゃあ質問に答えて」

青輝 「蒼麗が婚約を破棄しようとする事――ま、させないけどなぁ?」


そうして艶めいた妖しい笑みを浮かべる青輝はクスクスと笑い続けたのであった。
因みに、その間も蒼麗は落ち込んでおり、二人が揃うのはそれから30分かかったという――


21 二人はどこまでの関係?

蒼麗 「な、なんかもう疲れちゃった……って、まだ後半分以上あるのね、質問」

青輝 「いいからさっさと答えろ」

蒼麗 「ひ、ひどっ――う〜〜、双方同士の両親達によって決められた許婚の関係ですっ」

青輝 「因みに肉体関係はないな――キスや愛撫は何時もしてるが」

蒼麗 「それ犯罪っ」

青輝 「俺が法律だ(ニヤリっ)」


22 二人の初デートはどこ?

蒼麗 「デート?………って、何処かに一緒に行く事はあったけど、デートっていうものはした事が無いと思う」

青輝 「全くないな。たまたま偶然二人だけで何処かに行く事はあるが、仕事がらみや本当に偶然、
    または周囲からの強制によるものだ」


23 その時の二人の雰囲気は?

蒼麗 「………微妙?」

青輝 「雰囲気も何も、こいつは目を合わせない、余り口を利かない、少しでも離れようとしてくる。
    つまり、最悪だな。まかり間違っても婚約者同士には見えないだろう。雰囲気がよくなっても、
    兄妹みたいな感じになるぐらいだ」


24 その時どこまで進んだ?

蒼麗 「目的地まで」

青輝 「関係なら5歩は後退してるな。で、進むのは0.5歩ほどか」


25 よく行くデートスポットは?

蒼麗 「だから、デートというものはした事ないです。まあ、水族館とか遊園地とかたまたま二人で行く事は
    あったけど……でも、それも別の用事で行って全然遊ぶって事はしてないし」

青輝 「俺達に普通の恋人同士がするようなものを求めた所で無駄だ」


26 相手の誕生日。どう演出する?

蒼麗 「手作りのものをあげる。買うとお金かかるから」

青輝 「他の奴等と一緒に贈り物を大量に贈りつける。といっても、その贈り物を選ぶのは暁春に任せてるが」


27 告白はどちらから?

蒼麗 「告白?!」

青輝 「別にどちらからもしてないが。というか、そもそも既に幼い頃より双方によって婚約させられているし、
    何もせずとも将来は結婚して夫婦になる事が決まっているんだ。別に今更どうこうする事も無いし、
    出来ないだろう?そう――何もしなくても未来は、結婚しなくてはならない相手は決まってしまって
    いるんだから」

蒼麗 「…………………………」


28 相手のことを、どれくらい好き?

蒼麗 「どれくらいっていうか――たぶん、そんなのでは決められない位かな」

青輝 「見てると面白いし、楽しい玩具だからな」


29 では、愛してる?

蒼麗 「愛……………」

青輝 「………………」


双方に口を開かずこの質問は解答されぬままとなる。


30 言われると弱い相手の一言は?

蒼麗 「俺に迷惑をかけるな、蒼花の方がまだマシだ、姉のくせに妹に負けてとか……って言われると
    凄く泣きそうになる」

青輝 「大嫌い、家に帰らない、他の人と結婚したい、付き合いたい、恋人欲しいなどなどを
    言われたら追いかけて殴る」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

再び現れる管理人が発言者ではない方に耳栓を渡して相手の声を聞こえなくさせる。

管理人 「はい、どうぞっ」

青輝 「浮気相手の一族郎党皆殺しだ。で、蒼麗は家に連れ戻して婚儀まで幽閉でもしておく」

管理人 「じゃ、青輝は耳栓。で、蒼麗次ね」

管理人に従い耳栓をする青輝。反対に耳栓を外した蒼麗が口を開いた。

蒼麗 「え、えっと……浮気……いや、でも青輝ちゃんは凄くかっこよくて綺麗で美男子で文武両道。その上、
    色々な方面への才能を発揮してて人望もある。それに家柄だっていいし、高い地位にもついている。
    だから――何時も女性達に慕われて、囲まれ言い寄られているの。で、その女性達は凄く綺麗で
    優秀な方達だから、浮気しちゃっても仕方ないかなって……それに、何時もそういう浮気っていうか、
    青輝ちゃんと女の人達の噂は嫌でも聞こえてくるもの。青輝ちゃんが何処かの女性と何処何処いったとか、
    一緒に食事していたとか、気があるんじゃないかとか、徒ならぬ関係じゃないかとか、実は本命じゃないか、
    次に寵愛を受ける存在じゃないかとかって……でも、仕方ないわ。そもそも、私達の関係は幾ら
    許婚同士っていっても名ばかりだし」

蒼麗は辛そうに笑った。

蒼麗 「……唯、その噂される相手は何時も違うんだけど……何でだろう?」


32 浮気を許せる?

管理人 「はい、蒼麗耳栓」

蒼麗 「あ、は、はいっ」

そうして耳栓をする蒼麗。それを確かめ、管理人が合図を出す。

青輝 「だから、相手を潰す」

管理人 「凄く簡潔だね……じゃあ、青輝は耳栓。蒼麗次答えて」

蒼麗 「あ、はい!と、私は……許さなきゃならないんだと思う。だって、私落ちこぼれだから……一緒に
    居ても青輝ちゃんの話とかについてけないし……だから、青輝ちゃんがもっと綺麗で美人で何でも
    出来るような自分に相応しい人と付き合いたいって言って、本当に付き合いだしても怒ることなんて
    出来ない。寧ろ、見て見ぬふりをするべきだと思う。また、もし青輝ちゃんと――婚約破棄出来ずに
    結婚したとしたら、優秀な跡継ぎをもうける為にももっと綺麗で優秀な人達を何人も側室として推薦して、
    子供を作ってもらって……で、子供が生まれたら……たぶん、その人が事実上の正妻になるん
    だと思う――。いえ、違いますね。たぶんその時はどうにかして離縁して正妻の座を譲り渡していると
    思うから、生まれた子供は正真正銘の正妻の子供と言う事になると思います。というか、そうさせます」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

蒼麗 「デートはした事がないので普通の待ち合わせでいえば――その間に夕食の買い物とかしてますね」

青輝 「取敢えず待つ。来たら理由を聞いてくだらないものであったら殴る」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

蒼麗 「えっと――髪と、膝の上。小さい頃はよく膝の上に座らせてもらってた事があって――気持ちよく
    ていつの間にかすやすやと眠ってましたね」

青輝 「胸。触ってたら成長するか試してみてる。ま、あれほどまっ平らだから先行きは厳しいな」

蒼麗 「余計なお世話ですっ!!」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

蒼麗 「……………////」

青輝 「何で無言なんだ」

蒼麗 「いや、たぶん此処で言うと18禁かなぁ?――って」

青輝 「ふ〜〜ん、ま、逆にお前には色っぽい仕草なんてないけどな」

蒼麗 「っ?!(泣)」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

蒼麗 「えっと、青輝ちゃんと一緒にいて人のいる所を歩く時。青輝ちゃん凄く綺麗だから、必ず女の人に声を
    かけられるんです。で、言い寄られて迫られて、逆に私には憎悪と嫌悪の眼差しを向けられ、嘲笑されて
    しまって……だから、人のいる所を歩くときは何時もドキっていうか、ビクビクしてるかな」

青輝 「蒼花が割り込んでくる時。まあ、周囲に張った結界のお陰である程度前から解るんだが、それでも
    突然来られると心臓に悪いし疲れる」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

蒼麗 「嘘はつくけど……下手。何時も見抜かれます」

青輝「よく付く。そして何時も騙しきってる。少し気付けよ」


38何をしている時が一番幸せ?

蒼麗 「何時もどおりの生活をしてる時です。普通が一番ですから」

青輝 「一人で本を読んでるとき。わずらわしさから逃れられて一番ホッとする」


39 ケンカをしたことがある?

蒼麗 「結構あると思います」

青輝 「こいつが人の忠告を無視した時だな」


40 どんなケンカをするの?

蒼麗 「激しい言い合い」

青輝 「言い合いだな。手は基本的にださない」


41 どうやって仲直りするの?

蒼麗 「後で謝りに行く」

青輝 「ま、なんとなく」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?

蒼麗 「え、えっと……」

青輝 「さあね?暫く死ぬ予定はないからなんとも」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

蒼麗 「そ、その………」

青輝 「全く思わない」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

蒼麗 「それは何時も……です」

青輝 「常に。というか、そもそも恋愛感情の有無さえ疑問だが」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

蒼麗 「う、う〜〜ん……きちんと言葉で言う?」

青輝 「体で解らせる」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

蒼麗 「後かな……本当に好きな相手なら、残される苦しみは味あわせたくないし」

青輝 「ってか、道連れ。ま、といっても散々好きな事をし尽くして、子供がいれば子供が
    大きくなって孫の顔を見た後だな。が、ひ孫の代まで生きてそうな気がするが」


47 二人の間に隠し事はある?

蒼麗&青輝 「「数え切れないほど」」


48 貴方のコンプレックスは何?

蒼麗 「え、えっと……華やかで魅力的で絶世レベルの美貌を持ち、且つ優秀すぎる家族や
    幼馴染一家達に……その、コンプレックスは抱いてるというか……」

青輝 「別に、ない」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

青輝「両親が大々的に公表したから普通に公認。ま、そうする事で周囲への牽制と逃げ道を
   封じてしまったんだろうけど」

蒼麗「……………………」


50 二人の愛は永遠だと思う?

蒼麗「……………………」

青輝「さあね?」




インタビュー終了




管理人「許婚なのに微妙な関係なお二人への質問でしたvv」