天界の構成   戻る

天界〜神々の住まう世界。なので、民の大部分が神であり、半神も少ないが居る。
     創世の二神が一番最初に造った世界でもあり、『始まりの世界』とも呼ばれる。
●中心世界〜天界十三世界の中心となる世界であり、柱となる場所。他の十二の世界はこの世界を中心に動き存在している。

●内世界〜十二世界のうち、天界の中心世界である源世界に最も近接した軌道にそって動いている世界。
●中世界〜十二世界のうち、内世界と外世界の間の軌道にそって動いている世界。
●外世界〜十二世界のうち、天界の中心世界である源世界に最も離れた軌道にそって動いている世界。
基本的に十二世界の関係は対等であり、十二王家の権力、身分などを含めたあらゆる関係も対等である。
 三世界に分かれ、それぞれの世界が違う軌道に乗っ取って動いているのは、単純に世界を安定させる為の駒として世界を使用している為。
 しかし、中には源世界に近い世界の方が尊いと考える者達も何割かは存在している。
天帝 世界名 統治家 能力  宮殿 現王 関係者 支配国 
中心世界 源世界 源家  万物の/創造/命  創世宮 天帝    十二世界
 十二王家 世界名 統治家 能力  宮殿 現王 関係者 支配国 
内世界 星界 星家  万物の変換/変化/
移ろい
星天宮 星王 蒼麗(第一公主)
蒼花(第二公主)
 
月界 月家  万物の有無/存在 月華宮 月王 青輝(第一公子)  
陽界 陽家  万物の空間/場 陽明宮 陽王  
陰界 陰家  万物の癒し/再生/眠り 陰麗宮 陰王  
中世界 風界 風家  万物の流れ/動き/道 風雅宮 風王  
炎水界 炎水家  万物の育成/浄化 炎水宮 炎水王 凪国、津国、etc
雷界 雷家  万物の管理/力 雷佳宮 雷王  
土界 土家  万物の成長/繁栄/衰退 土淑宮 土王  
外世界 樹界 樹家  万物の形態/構成 樹桜宮 樹王  
金界 金家  万物の心/感情/精神 金艶宮 金王  
時界 時家  万物の時間/記憶 時綺宮 時王  
法界 法家  万物の法/契約/運命 法絢宮 法王  

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 地位 読み方 役割 
 創世の二神 そうせいのにしん 全ての創造者。男神と女神からなり、現在は居城である『混沌の宮』と呼ばれる場所におり、滅多に姿を現わさない。入れるのは、天帝と天后、十二王家と特殊五家のみ。
 天帝 てんてい  天界の統治者。創世の二神に認められた二柱の代理役。中心世界及び、天界十三世界全てを支えている。天帝の宮殿である創世宮の最奥から滅多に出る事なく、民達の前には殆ど姿を見せない。奉仕精神バッチリだが、実は創世の二神に押しつけられたという噂も。
 天后 てんひ   天界の統治者で天帝の正妃。創世の二神に認められた二柱の代理役。中心世界及び、天界十三世界全てを支えている。 天帝の宮殿である創世宮の最奥から滅多に出る事なく、民達の前には殆ど姿を見せない。奉仕精神バッチリだが、実は創世の二神に押しつけられたという噂も。
 十二王家  じゅうにおうけ  天界の統治者。創世の二神に認められた二柱の代理役。但し、天帝と天后不在時のみその権利が発生する。天帝と天后の直属の部下であり、天帝と天后に次ぐ実力者兼権力者。
天界の中心世界を除いた十二の世界を一つずつ与えられており、その世界の統治者も兼任し、その世界を支えている。いつもはそれぞれの世界の中心惑星にある自分の宮殿か、中心世界の天帝の宮殿に詰めており、滅多に姿を見せない。
 特殊五家  とくしゅごけ 役割は不明
 王族  おうぞく 天帝に世界の安定の為に目をつけられた被害者――ではなく、実力者達。
天帝、天后、十二王家が世界の全体を外側から支えているとすれば、細かい部分を調整し、足りない部分の補助役であり、その中でも特に強い力を持つ実力者達である。また、その中でも特に有能な者達は直属の側近と書いて雑用と読む十二王家、天帝、天后の使いっ走り、いやいや、有能なる家臣も兼任している。
 貴族  きぞく 王族に目をつけられた被害者――ではなく、実力者達。しかしその実態は、約三割強余りは役立たずで選民意識が強い昔ながらの貴族で構成されている。その為、残りの七割弱が被害を被っている。基本的には王と共に国のある空間、大地を支えており、特に有能な者達を国の上層部に集めている。また有能な者達の中には、王や王妃と共に十二王家、天帝、天后の側近として召し抱えられる者も居るが、その実態はただの雑用係とか……。
※上図の黄色枠について
黄色枠の地位の方達は、創世の二神の加護を受け、その力を直接分け与えられている方達です。
現在は、天帝、天后、十二王家、特殊五家のみとなっています。その為、他の天界の神々との間には、全てにおいて決して越えられない壁があり、一般の神々からすると天帝達は絶対的な存在。所謂、 逆らう事すら考えられない「目をつけられたら終わり」的な存在です。


 爵位 読み方   役割 自治領  大根と王妃では
公爵 こうしゃく 王に次ぐ地位。各国では建国時功績のあった者達に授けられる。但し、実際には宰相やそれに次ぐ者達がこの地位に居る事が多い。  なし 明睡がこの地位
侯爵 こうしゃく 各国では建国時功績のあった者達に授けられる。宰相以下上層部に関わる者達がこの地位にいる。
王、公爵の補佐官的な存在で、王宮で様々な役職(各部署の長官、副長官クラス)につき、政治中枢で働く。
 なし 朱詩、茨戯、明燐が
この地位
地方伯 ちほうはく 辺境の統治をゆだねられた者達のこと。王からの相対的な自立度が高く、独自の軍事力を持つ。  あり
王より拝領
李盟がこの地位
伯爵 はくしゃく 王都と地方に半々ずついる。特殊な任務に就く者達が多く、別名『使いっ走り』。 ある場合とない場合がある
ある場合は、地方伯より拝領
蓮璋の父がこの地位 
子爵 ししゃく 王都と地方に半々ずついる。公爵、侯爵の補佐官的な存在。  あり
地方伯より拝領
男爵 だんしゃく 地方貴族に一番多い。所謂、領地の貴族と言えばこの階級をさす事が多い。その為、地方伯に仕えている者達が多い。
治安の維持、土地の整備、税の徴収などをこなす。
 なし  
準男爵 じゅんだんしゃく 地方貴族に一番多い。所謂、領地の貴族と言えばこの階級をさす事が多い。その為、地方伯に仕えている者達が多い。  なし  
果竪を苛める姫君達はどこに属するのか?